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5)インプラントの手術における感染対策

インプラントは、出血を伴う手術です。

使用する器具や、術者の手が汚染されていたら、患者さんは感染してしまいます。歯科の一般治療以上に、十分な感染対策が必要です。

感染対策01◆インプラントで使用する外科器具はすべて、その手術専用に、オートクレーブで滅菌します。

滅菌後は、滅菌パックに入れたままで保管し、手術の現場で使用する直前に、滅菌パックから開けて使用します。

感染対策01◆オートクレーブにかけられないが、手術中に術者が手で触らなければならないものも必ずあります。これらには、エチレンオキサイトガス滅菌器で滅菌したラップを覆い、術者が触っても汚染されないようにしています。

このように、インプラント手術においても、エチレンオキサイトガス滅菌器は必需なのです。

感染対策01◆滅菌されたドレープ上に置かれた外科器具など滅菌されたものが汚染されないように、ドレープの上におかれています。

感染対策02◆注射針のカバーや注射液は、オートクレーブでは滅菌できません。

エチレンオキサイトガスで滅菌して使用しています。

感染対策03◆術者が手に触るものはすべて滅菌されていなければなりません。

直接滅菌できないものは、このようにエチレンオキサイトガス滅菌された銀紙やラップで覆います。

感染対策04◆照明も術者が触れるように、滅菌された銀紙で覆っています。

感染対策05◆滅菌された器具が汚染されないように、ドレープを台の上にかけています。

感染対策06◆不潔域を担当する人は、普段の診療の制服でサポートします。

感染対策07◆患者さんにドレープをかけています。ここは清潔域になります。患者さんには、滅菌されたドレープをかけます。術者が、患者さんの体に触れても、汚染されないようにするためです。
このように、準備の段階から、清潔域は、手術着を着た第一アシスタントが担当します。

感染対策08◆手術の様子です。術者と、第一アシスタントは、滅菌されたオペ着を着て、手術に当ります。グローブも手術用に滅菌されたものを使用します。
帽子も滅菌されています。照明も、滅菌された銀紙が巻かれています。

感染対策09◆手術に使う水も滅菌され、滅菌されたコップに入れてあります。コップはドレープの上におかれています。

ここはすべて清潔域になります。術者と、第一アシスタントのみが触れるのです。

感染対策10◆手術の現場です。清潔域なので、ドレープがかけられ、滅菌された銀紙やラップが巻かれています。
術者が触るところは、清潔域といって、すべて滅菌された状態に保っています。
それ以外のところを、不潔域として、第二アシスタント以下が手分けをして担当します。
当院でのオペは、このように清潔を保つため、最低でも4人以上で手術に当っています。



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