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ハイグレードCT

現在、CTを導入している歯医者は、100軒に1軒程度です。
理由は、CTの価格が、1500万から2000万程度するため、資金的に導入が困難だからです。
歯医者を1軒開業できるほどの資金を投入して、CTを一台購入する。
それだけの魅力が、CTには有ります。

これから皆さんに、このCTの魅力を、わかり易くご説明します。
CTのある歯医者で、インプラント治療を受けたい、そんな人が増えることを願っています。

1)CTって何?

ctX線を使ったレントゲンの一種です。
従来のレントゲンと違うのは、その情報量の違いです。
従来のレントゲンは、1方向の1カットのみを映し出すものでした。
これに対し、CTは、3次元の立体的情報を、何百というカットで映し出すことが出来るのです。

例えるなら、人物の写真を正面から1枚だけ撮ったのが従来のレントゲンとすると、CTは、360度の方向から何百枚も撮った写真といえるでしょう。

ctつまり、CTでは、従来のレントゲンでは解らなかった、歯や顎の骨の詳しい状態が正確に解ります。
この結果、今まで歯医者で治療しても治らなかった、歯の痛みの本当の理由を知り、それに基づいて正しい処置を行うことが出来ます。
インプラントの手術を安全に行うための、顎の骨の詳しい情報を知ることが出来ます。
埋伏した親知らずの状態を正確に知り、安全な抜歯が出来ます。

ctCTという設備があることで、その歯科医院の治療レベルは、飛躍的に向上することでしょう。

2)インプラントの治療で、CTはどんな時に使うの?

CT1. まず、インプラントを予定している部位の診断にCTを使います。
インプラントを打てるだけの骨があるかどうかを、3次元の情報で確認できるのが、CTの特徴です。
従来のレントゲンでは、2次元の情報しかなく、手術をして予想と違う骨の状態に困惑することもありました。
CTにより、手術前に、ほとんど全ての必要な情報が揃い、安全な手術が可能になります。

2. CTの映像上に、予定したインプラントをシュミレーションし、どのサイズのインプラントが適切か、どの位置のどの方向に埋入するか等を決定します。

3. インプラントの手術後に、予定通りにインプラントが埋入されたか、CTで確認します。

4. インプラントが一生涯機能するためには、メンテナンスが必要です。          
そのためには、インプラント周囲炎を早期に発見し、対処することが不可欠です。
定期的に、CT撮影を行い、インプラント周囲炎の早期発見に活用します。
インプラントの10年保証には、1年に1度のCT撮影をお願いしています。

3)当院のCTの特徴

1. 少ない放射線被爆量
CTの特徴CTを購入するに当り、メジャーな製品6社を全て検討しました。
その中で、モリタのCTは、放射線被爆量が最も少ないCTでした。


2. 正確で明瞭な映像
放射線被爆量を抑えると、その分だけ情報量が減り、映像が不明瞭になるのが普通です。
しかし、モリタのCTは、他のどのCTと比べても正確・明瞭な映像を映し出しました。
私自身が、患者となって撮っていただいて比較しましたので、間違いありません。
どうしてこのような事が可能なのか、色々説明を受けましたが、あまりに専門なので、私には説明不能です。
一ついえることは、このために、他のメーカーのCTよりも、実際の購買価格で400万から500万高価になっていました。
価格か性能で最後まで悩みましたが、10年後も自信を持って使えるCTを買うことに決めたのです。


3. 一度で口全部を撮影できる大容量
CTモリタの同一製品には、40×80という部分撮影のCTがあります。
値段がこちらは400万ほど安く、予算的にはこちらを考えていました。
しかし、このCTを使って口全体を撮影すると、3回の照射が必要になります。
1回の被爆量は同じという説明を受け、80×80のCTで口全体を撮影すれば、40×80のCTで撮影した場合の3分の1の被爆量で済みます。

今後、口全体にインプラントが必要な患者さんが増えてくることや、気になる部位以外にも病気が実際には隠れていて、その病気も1度の撮影で発見できることを考え、80×80の大容量のCTを購入しました。


4. CT撮影の時の快適さ
CTこれは、私が実際に患者になって、CTを撮影してもらって気づいたことでした。
モリタのCTは、従来のレントゲンよりも少しだけ時間がかかるといった程度で、撮影できます。
ほとんどストレスは感じないと思います。


5. 撮影した映像を分析するソフトウェアーの充実
モリタのソフトウェアーは、360度の映像を、動画を見るかのように、映し出してくれるので、病変を見落とす心配もありません。
患者さんに説明するときも、とても分かり易い映像を表示してくれます。

4)実際のCT撮影

では、実際にどのような感じでCTが撮影されるのか見ていきましょう。

1. 患者さんに放射線防護服を着てもらい、レントゲン室に入ります。
実際のCT撮影

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2. 正確に撮影できるように機械を調整します。
実際のCT撮影

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3. 予備撮影を行います(1回目)。

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4. 機械を再調整します。

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5. 本撮影を行います(2回目)。

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6. モニターで、映像を確認します。
実際のCT撮影

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7. 撮影した映像を、ユニットのモニターに送り、説明します。
実際のCT撮影


今までのレントゲンと違う点は、2回撮影を行うことと、動かないように頭部の固定を行うことです。

時間的には、今までの撮影の2倍程度です。

5)CT撮影の費用

CT1. 口全体の撮影(80×80)
10,000円(税別)
(他院からの依頼の場合は50%増しになります)


CT2. 部分撮影(40×40)
5,000円(税別)
(他医院からの依頼の場合は50%増しになります)


他医院からの依頼の場合、映像はCDに写し患者さんにお渡しします。


以上で、CTの説明を終わります。

安全なインプラントをするためには、CTが不可欠です。

当院は、今まで、CTを撮るため、患者さんに、渋谷まで行ってもらっていました。
必用な時、すぐにCTを撮ることができなかったのです。

今回、CTを院内に設置したことで、いつでも・即座に・気軽にCT撮影が出来ます。
これで、より安全なインプラントの手術ができる環境が整いました。

これから、このCTを、大いに活用して、たくさんの患者さんに、安全確実なインプラントを提供していきます。


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